【解決】駐車場の砂利敷きはどこに頼めばいいの?費用はどれくらい?

「駐車場の砂利敷きや補修をお願いしたいだけど、どこに頼めばいいのですか?砂利を売っている建材屋さんではやってくれないみたいなのでどこか安いところに頼みたいです…」

そんな疑問にお答えします。

駐車場や広い場所となるとかなりの重労働になるので、時間効率やコスパの面でも、DIYではなく誰かに頼んだほうが良いです。

ただ、「砂利敷きってどこに頼めばいいの?」と疑問に思っている方も多いと思います。

そこで今回は、砂利や砕石販売をしている当社が、砂利敷きサービスをやっている業者や、砂利敷きをやってくれる人の探し方について紹介したいと思います。

駐車場の砂利敷きはどこに頼めばいいの?

「駐車場の砂利敷きはどこに頼むことができるのか?」と疑問を感じる人は以下の方法で依頼することができます。

  1. 外構業者に頼む
  2. 造園業者に頼む
  3. ホームセンターに頼む
  4. 砂利110番に頼む
  5. くらしのマーケットに頼む

5つの方法があります。

それぞれの方法ついて詳しく紹介しましょう。

1.外構業者に頼む

まず1つ目は外構業者に頼むことができます。

外構業者は砂利敷きを行う専門なので、自分で行うよりも完璧にしてくれる期待があります。

ただ、外構業者に依頼する際はポイントを理解しておくことが大事です。

まず、外構業者は自分の住んでいる地域の近くで探すのがおすすめです。

自分の住んでいる地域の業者に依頼するなら交通費などの諸経費が上乗せされず、支払う費用を節約できます。

また、近くの業者なら問い合わして直ぐに工事をしてくれるのでスピーディーです。

近くの業者はインターネットで検索することで見つけることが可能です。

検索した外構業者のホームページの会社概要からアクセスを確認することで、自分の近い業者を特定できます。

砂利敷きの際に外構業者を依頼するなら、このポイントを確認しておきましょう。

2.造園業者に頼む

砂利敷きを行うなら造園業者に依頼することもできます。

造園業者も砂利敷きの専門家であり、自分の要望に沿って工事をしてくれます。

雑草対策や防犯などの点で相談に乗ってくれるため、自分の行いたい工事に関してしっかり対応してくれるでしょう。

ただ、砂利敷きで造園業者に依頼するときも近くのところを検索して調べる必要があります。

近くの造園業者であれば移動も早く、直ぐに工事に取り掛かってくれるためです。

自分の住んでいる場所に近い造園業者を調べるためにはインターネットで検索するのがおすすめです。

検索して近い業者を見つけたなら、電話や問い合わせフォームで期日や費用などの内容を確認してください。問題なければ翌日から砂利敷き工事を始めることができるでしょう。

3.ホームセンターに頼む

「砂利敷きの工事はホームセンターに頼んでみよう」と思う方もいるでしょう。

ホームセンターには砂利敷きの材料販売されており、いろいろな種類が販売されています。

費用も安く、外構業者の中には、ホームセンターで砂利を購入していることもあるため、ホームセンターの利用も考えることでしょう。

しかし、ホームセンターで砂利敷きの材料を購入することはできても、スタッフが工事をしてくれることはありません。

ホームセンターは材料を販売している業者であり、工事は受付けていないからです。

そのため、ホームセンターで砂利を購入したなら、DIYによって作業する必要があるでしょう。

ただ、砂利敷きのDIYを行っている人もいるので、不可能ではありませんが、素人だと思うようにできない可能性が高いです。

もし、難しく感じるなら近くのホームセンターで砂利を購入して外構業者に依頼しましょう。準備した砂利を使用してもらえるなら費用削減につながる可能性があります。

参考記事

>>【比較】ホームセンター4社の砂利敷きサービスで一番安いのはどこ?

4.砂利110番に頼む

砂利敷きは、砂利110を利用することも考えてみることができます。

砂利110は砂利敷き業者のマッチングサイトであり、実績のある業者を見つけることが可能です。

ネット検索をして地元の業者を見つけたとしても、業者が忙しかったり対応が悪かったりした場合は、工事を引き受けてくれないこともあるでしょう。

また、業者の出す見積もりが相場として正しいのか、分からないこともあります。

砂利110を利用するなら費用や工期など、自分の重視する項目に合わせて提携している4,400の数から検索することができるため、理想の業者に依頼することができるでしょう。

また、砂利110は24時間365日受付しているため、いつでも利用することが可能です。見積もり相場を確認するだけでもいいので利用してみましょう。

5.くらしのマーケットに頼む

砂利敷きは、くらしのマーケットを利用して検索することも可能です。

くらしのマーケットはいろいろな手間仕事をしてくれる人を見つけることができるサイトであり、砂利敷きの職人も見つけることができます。

くらしのマーケットはフリーの職人が多く登録者しており、業者を通さずに直接工事の依頼を行うことが可能です。

フリーの職人から砂利工事を行える登録者を検索して、依頼をすればいいのでスピーディーに取引を行えます。

検索するときは職人への口コミを見て仕事のクオリティや態度、費用の高さなどを確認することができるため、自分の用途に合った職人を見つけることができるでしょう。

職人とマッチングした後は現場の状況を写真を送るなど、工事の準備をこちら側でも行う必要があるため、相手としっかり確認を取るようにしてください。

駐車場の砂利敷き、費用はどれくらいかかる?

「駐車場の砂利敷きをどこに頼むのか?」と考えるなら、費用から選択してみることができます。

駐車場の砂利敷きは土地や砂利敷きの種類によって費用が変わってきます。

そのため、自分の目的に合わせたポイントと費用を計算して依頼することが大事です。

まず1つ目に駐車場の砂利敷きを行うなら、砂利ではなく砕石がおすすめです。

枠石は大きな岩石を砕いて作ったものであり、粒の大きさが不揃いで見た目の美しさはよくありません。

しかし、形状がゴツゴツしているため、お互いに隙間を埋めることができるようにかみ合うため、表面をしっかり固定することができます。

また、表面をしっかり固めることができるなら地盤が安定して車の走行を安定させることができ、人が歩行するときも違和感を抱かずに歩けます。

そして、枠石は費用がとても安いです。砂利に比べると10分の1ほども安くなる可能性があるため、かなり費用を節約することができます。

例えば、10cmの8㎡の駐車場なら枠石で20万円ほどの費用になるでしょう。

2つ目は厚みを考えることです。駐車場は頻繁に人や車が通る場所なので、ある程度砂利に厚みがないとズレたり沈んだりして土が見えてしまうこともあります。

砂利の厚みは人が歩きなら3〜5cmほど駐車場なら10〜12cmの厚みが必要となります。

砂利が大きいほど厚みも増やす必要が出てくるため、砂利の大きさも確認して依頼することが重要です。

そして、砂利敷きは厚みによって費用が変わってきます。

3cmほどだと1㎡あたり大体1,200円ほど、5cmだと2,000円、10〜15cmで4,000〜6,000円ほどです。

車の駐車場だと、1㎡あたり4,000〜6,000円ほど費用がかかると覚えておきましょう。

また整地作業についても確認してください。

駐車場は単に砂利敷きだけをするのではなく、事前の整地作業も必要です。

砂利敷きの整地作業は草刈り、床ならし、転圧となっています。

草刈り作業の相場費用は1㎡あたり500〜800円ほどであり、床ならしで1,200〜1,500円ほど、転圧で大体1,300〜1,500円ほどです。

それぞれの合計金額を確認してみると3,000〜3,800円ほどが整地作業の相場になります。

駐車場の大きさによっては整地作業の合計金額は変わるため、依頼業者の見積もりと自分の相場計算が大体合っているのか確認してから依頼をしましょう。

砂利敷きを頼む場合の注意点

「砂利敷き駐車場をどこに頼むのか?」と悩む際は注意点を確認しましょう。

砂利敷き駐車場を業者依頼するときは注意点を確認しておかないと自分が損をしてしまうこともあるからです。

どんな点を注意しておく必要があるのか、それぞれ紹介しましょう。

1.相見積もりを取る

まず1つ目は複数で見積もりをとることです。

駐車場の砂利敷きは自分でもある程度の見積もりを計算することができますが、砂利の大きさなど細かい部分も考えると正確な計算はできません。

そのため、相場を確認するためには複数の業者に自分の要望している砂利敷き駐車場の見積もりを出し、それぞれの金額を確認するのがいいでしょう。

複数見積もりを出すことで、相場はもちろん、どの業者が安い提示をしてくれているのか確認できます。相見積もりをして価格の確認をしましょう。

2.できれば近くの業者にお願いする

2つ目は、できれば近くの業者にお願いすることです。

自分の要望を満たしてくれる業者に依頼をすることは大切ですが、自分の地域から遠いといろいろ不便な部分も出てきます。

例えば、自分の場所から距離が遠いと業者は交通費が必要になるため、工事以外の諸経費が多く取られます。

また、何かトラブルが生じたとき、直ぐに対応してもらうことも難しいです。

一方で近くの業者に依頼するなら、交通費はかからないので諸経費は安く済ませることができます。

また、工事後のメンテナンスも頼みやすいため、状態の良さをキープしやすくもなるでしょう。後々のことを考えるなら業者が近いのは大きなメリットになるでしょう。

3.現地調査してもらう

3.つ目はできれば現地調査してもらってから工事を依頼することです。

現地調査せずに口頭や写真のみだと曖昧な見積もりになるので、後々に追加費用がかかる可能性が高いです。

追加費用が増える分だけ当初の見積もり金額が当てにならないため、費用を増加させないためにも現地調査をしてもらうようにしてください。

4.値段だけで決めない

4つ目は値段のみで決定しないことです。値段が安い業者だと手抜き工事や自分の要望に沿わない業者になる可能性もあります。

また、価格が安い業者は経費を切り詰めて仕事をするため、雑な出来で終わってしまうこともあるため注意が必要です。

自分の要望に沿った駐車場にするため、実績と対応力を口コミなどで確認し、信頼性の高い業者を選ぶようにすべきです。

まとめ

砂利敷き駐車場のポイントについて内容を紹介してきました。

砂利敷き駐車場を作るときは業者の選択がとても大事です。

しっかり実績や対応力などを口コミで確認し、良い評価となっている業者を選ぶなら、自分の要望に沿った駐車場となるでしょう。

ポイントを考慮して依頼を考えてみてください。

それでは今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

格安で優良な砂利敷き業者を探す方法については、下記の記事でも詳しく紹介しています。参考にしてください。

>>【砂利敷き】格安で優良な業者を見つける3つの方法【2022年決定版】